「イケメンですね。」を観て、韓国熱が一気に高まった。
当時、韓国人国際交流員が隣の町に赴任していて韓国語講座を開催していたのを知って、勢いですぐに申し込んで、韓国語の勉強も始めた。
で、その国際交流員とちょっとの期間付き合って、韓国語がちょっとだけ喋れるようになった。
熱病に掛かってしまったかのように夢中になった。
久しぶりに観ると、やっぱり面白い。
A.N.Jellのメンバーみんなカッコいい。
CD買ってすり切れるほど聞いた音楽がバックグラウンドで流れると、ドラマの世界に容易に没頭できる。
第1話では、A.N.Jellのライブ映像が少し流れるけど、もしライブがあったら観に行きたいなと感じるほど。
韓国ドラマのあり得ないシュチュエーションのバカっぽいラブコメが大好きな人には溜まらなく面白いと思う!
全16話。
キャスト
ドラマ中の仮想バンドA.N.Jellの男性メンバーは、それぞれ歌手としても活躍している。
歌声だけでなく、演技も魅力。
チャン・グンソク - ファン・テギョン 役
超絶カッコよくて、お茶目な一面も魅力的。
正統派二枚目俳優と三枚目を兼ね備えている(笑)
ジョン・ヨンファ (CNBLUE) - カン・シヌ 役
イ・ホンギ (FTisland) - ジェルミ 役
明るくひょうきんなジェルミ役。髪型がコロコロ変わる(笑)
パク・シネ - コ・ミニョ / コ・ミナム 役
A.N.Jellの3人に想いを寄せられるという、女子にとってはよだれが出そうなたまらないシチュエーション(笑)
この作品のパク・シネはまだあどけなさの残る少女という印象がある。
音楽 A.N.Jell
劇中でA.N.Jellというバンドがライブをするシーンがある。
もし本当にA.N.Jellがあったらライブ行きたいし、DVD出たら買いたいって思うレベルでカッコいい!
第1話 Promise (약속 約束)
「イケメンですね。」といえば、この曲Promiseというぐらいに大好きな楽曲!
第1話の始めの方で出てきて、それだけでドラマに魅きこまれてしまった!
第4話 相変わらず / Still(여전히)
コ・ミナムのデビュー曲。
第7話 言葉もなく / Without Word(말도 없이)- 고미남
切なさが琴線に触れる。
ミナムのシングルとして、ファン テギョンが創った歌。
第7話の最後のシーンでこの曲を聴くと、テギョンのミナムへの想い、ミナムのテギョンへの想い、シヌのミナムを密かに想う気持ちが絡まって胸が痛くなる。
好きな人を想い、心が剥き出しになったかのような胸の苦しみを、純粋でピュアなあの頃を思い出すことが出来る。
歌詞を読むと更に共感出来る。もし、僕に韓国語が分かったら、涙も純粋でピュアな気持ちも何倍にもなるのに!
ハングルの勉強も頑張ろうって意欲になる。