チョン・ジヒョン (전지현 全智賢 Jeon Ji Hyeon 1981年10月30日 – )2001年の『猟奇的な彼女』で人気が高まり、元祖CM女王と称される。
韓国のアカデミー賞といわれる大鐘賞で『猟奇的な彼女』と『暗殺』で2度の女優主演賞に輝いている。
韓国を代表する女優。
チョン・ジヒョンはテレビのバラエティにもほとんど出演せず、プライベートが明らかにされておらず、ベールに包まれた女優としてのステータスを高めているようだ。
身長172cm。体重48kg。
彼女を観ていると、どれだけ努力して体型を維持しているか分かるし、驚くほどの演技力で、本当の意味でプロフェッショナルだと感じる。
最近始まった韓流ドラマのブームだけど、今は単なるチョン・ジヒョンブーム(笑)
何でかっていうと、作品で彼女の演じる女性やスタイルや雰囲気が、僕の彼女さんとちょっと似ている雰囲気があるから。
彼女さんもストイックで毎日1時間運動して、抜群のスタイルを保っているし、わがままで小悪魔的なところがあって、チョン・ジヒョンの作品を観ていると彼女さんのことやこれからの2人のことなど、共感出来るところが大きい。
どうなるかは分からないけど、ハッピーエンドになればいいとは思っている (*^-^*)
天才的な演技力!
チョン・ジヒョンが演じる女性は、他の女優と代替出来ないという評価がある。
確かに作品ごとに難しい役柄を演じていて、観るものを惹きつける強い魅力がある。
スタイルが好くて可愛いだけじゃない。
その演技力は神がかっていて、天才!だって思わずにはいられない。
まるでダイヤモンドのように、どの面から観ても1番の輝きを放っている。
チョン・ジヒョンと結婚
2012年3月2日に米国系銀行に勤務する韓国人男性チェ・ジュンヒョクさんと結婚。
2012年4月13日ウル長忠洞(チャンチュンドン)の新羅ホテルダイナスティホールで結婚式を挙げた。
新郎のチェ・ジュンヒョクは韓服(ハンボク、韓国の伝統的な服装)デザイナーイ・ヨンヒ氏の孫で、外資系銀行に勤めている。
元々小学校の同級生で普段からよく集まっていたそう。
ある日ジョンヒョクさんが病気になってしまい、その看護をジヒョンさんがしたことがきっかけで恋愛関係になったとか。
大女優だからか、そのその結婚も映画のようにドラマチック!

チョン・ジヒョンとCM
韓国を代表する女優でCM女王だけあって、短いCMの間に様々な魅力的な女性を演じている。
2008 サムスン電子 タッチパネル式携帯電話HAPTIC
『チョン・ジヒョンより彼女(HAPTIC端末)が好きな理由は触れるから』というコピーが話題となり、韓国では『チョン・ジヒョンより○○が好きな理由は触れるから』と言って男子が女子に触ろうとする会話が流行したそうだ。
전지현보다 여자친구가 좋은이유는 만질 수 있어서다.
紹介しきれないぐらいたくさんのCMがあるので、興味のある方はYoutubeの「전지현 CM」からどうぞ。
映画
ホワイト・バレンタイン(1999年) – ジョンミン役
イルマーレ(2000年) – ウンジュ役
2001 ★★★★★ 猟奇的な彼女
彼女役
観客動員数500万人を超えるヒット作となり、自身も大鐘賞(韓国のアカデミー賞と称される)の女優主演賞を受賞した。同作は日本でもヒットし、日本での知名度が高まった。
チョン・ジヒョン演じる猟奇的な彼女(役名は映画の中に出てこない)は、韓国ドラマや映画で今までにないキャラクターで強烈な印象を残した。
正義感が強く破天荒で、小悪魔のようなワガママで恋人のキョヌを振り回す(笑)
強い女性のように振る舞っているが、実は繊細で心の奥には深い悲しみがある。
この映画で彼女のファンになって、韓国への憧れが強くなった。

4人の食卓(2003年) – ヨン役
2004 ★★★☆☆ 僕の彼女を紹介します
ヨ・ギョンジン巡査役
破天荒な巡査役で『猟奇的な彼女』の彼女と似ているような印象がある。
ラストシーンは『猟奇的な彼女』を観た人にとっては、印象的。
この2作の繋がりを考えてしまう。
この世に幸せがあるのは、同じぐらい深い絶望もあるということなんだろうなと、ふと考えてしまった。
デイジー(2006年) – ヘヨン役
2008 星から来た男 - スジョン役
ラスト・ブラッド(2009年) – サヤ役 ※押井守が企画協力し、2000年に製作された同名のフルデジタルアニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の実写版
雪花と秘文字の扇(2011年) ※2011日本・中国映画週間で上映
10人の泥棒たち(2012年) – イェ・ニコル役
ベルリンファイル(2013年) – リョン・ジョンヒ役
2015 ★★☆☆☆ 暗殺 Assassination - アン・オギュン 役
[戦争][アクション] 第52回大鐘賞 女優主演賞
撮影では約5キロの銃器を持ち、ワイヤーアクションにも挑戦しており、「銃を慣れた手つきで使えるよう、撮影用の銃を家に持ち帰り練習したり、銃の装填を自然にできるよう訓練もしました」と振り返る。
さらに、強い意志をたたえた孤高のヒロインという役どころなだけに、「髪も切っていろんなイメージを見せられればと思いました」と語っている。
ラブコメではないシリアスな戦争アクションで、チョン・ジヒョンの女優としてひと味違う魅力が楽しめる!
ドラマ
The Season of Puberty(1997年)
私の心を奪って(1998年)
Happy Together(1999年)
2013 ★★★★★ 星から来たあなた
国民的女優 チョン・ソンイ役
2001年の『猟奇的な彼女』2004年の『僕の彼女を紹介します』を観た後に、この作品を観た。
感情があふれ出すシーンでは顔色が上気して赤くなったり、びっくりするほどの演技力。
あれから12年経っているだけあって、子どものようなあどけなさの残る表情から大人の女性に成長して、今までとは違う魅力も感じた。
この当時32歳。
年齢的に女優としてトップで輝けるのは、もうそれほど長くないかもしれない。
彼女が輝きを放っている作品を大切に鑑賞しようと感じてもいる。
2016 青い海の伝説 シム・チョン役
2019 ドラマ復帰を検討中
チョン・ジヒョンは、スター脚本家のホン姉妹(ホン・ジョンウン、ホン・ミラン姉妹)の新作のヒロインとしてラブコールを受けている。
チョン・ジヒョンの所属事務所である文化倉庫の関係者は「チョン・ジヒョンがホン姉妹のドラマ出演のオファーを受けているのは事実だ」と明かした。
しかし、現時点ではまだ確定ではないようで、「オファーを受けている作品のうちの一つ」と言うに留め、「現在、映画やドラマなど多様な作品を念頭に、論議している」と伝えた。
チョン・ジヒョンは2016年のSBS-TVドラマ「青い海の伝説」に出演してから、ことし1月に第二子となる男の子を出産し、育児休暇を過ごしており、復帰は2019年と予想されている。
チョン・ジヒョン側の関係者は「チョン・ジヒョンが来年の復帰を目標としている。まもなく良い作品でお目にかかるので、たくさんの期待をお願いしたい」と伝えた。
ホン姉妹は、ドラマ「ファンタスティック・カップル」、「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」、「主君の太陽」などを担当した姉妹の脚本家。チョン・ジヒョンにオファーした新作は来年上半期にtvNで放送される予定になっている。
第二子を生んで育児休暇中のチョン・ジヒョンの復帰が噂されるようになった。
子どもを産んだ後も変わらずに魅力的でセクシーな体型を保っている!
2016年の「青い海の伝説」では35歳だったが、2012年の「星から来たあなた」を演じていた頃よりも若返ってる?!と思うほどに魅力的だった。
どんな秘密があるのだろうね 笑
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